本日のお取り寄せグルメは、長崎・島原の名産品、コシが強く旨味が増した「島原手延素麺 麺ごころ」。商品の包装紙がパステルカラーのブルーとグリーンのラインで涼しいデザイン。箱を開けると15束×2段がキレイに入ってます。販売元の株式会社イトメンの作村さんにお話をお伺いしました。
イトメンは60年以上続く老舗の素麺製造会社。島原素麺が有名な理由について作村さんは「360年以上の歴史があり、キレイな水と雲仙から吹き下ろす風が麺の乾燥に適しているので良い素麺ができるんです」と歴史や環境について解説しました。
同社のこだわりポイントは小麦粉。「製粉会社と共同開発した独自の準強力粉により、細くてもコシが非常に強いそうめんを実現しました」との説明通り、試食をした中嶋さんは、「細くてきれい! コシがあって、ツルっとしていて、かみしめたら旨味も!」と絶賛。製造後も半年から1年ほど低温倉庫で寝かせて麺を熟成させるため、腰がありながらも舌触りが良く、のど越しのある素麺になるそうです。
茹で時間はわずか1分半〜2分ほど。「冷水でしっかり洗ってヌメリを取るとコシが残ります」とアドバイス。また、シンプルにワサビやショウガだけを入れる食べ方をおススメしつつ、にゅうめんや炒め物などでも美味しく頂けるとのことでした。
「自宅に居ながら最高品質の素麺を手軽に皆さまに食べていただきたいです」と作村さんは締めくくりました。