8回目は、まるで九州グルメ紀行!九州の絶品食材が贅沢カレーに!「こだわりのカレー6個セット」をご紹介。販売元の株式会社さつま屋産業代表取締役社長・宮下博文さんにお話をお伺いしました。
パッケージは真っ黒な箱に英語の文字がかっこいい!6種類のレトルトカレーは、鹿児島県産「薩州牛(さっしゅうぎゅう)牛すじ煮込カレー」、北九州産「合馬産たけのこカレー」、鹿児島県産「黒豚さつまカレー」、鹿児島県産「桜島鶏骨付きカレー」、九州産の「黒毛和牛牛すじカレー」と「博多豚骨ビーフカレー」です。
「薩州牛牛すじ煮込カレー」をいただきましたが、とってもいい香り〜♪お肉がゴロンと入ってホロホロととろけます。スパイスも程よく、甘みの後にちょっとピリッとする「旨辛」味。お肉自体が味わい深く、甘みと旨みが感じられました。この商品は、鹿児島県の全国開拓農業協同組合連合会の鹿児島支所の方が「自分たちの牛でぜひカレーを作ってほしい」と要望されたもので、特に思い入れが強いそうですよ。
元々食肉卸業の会社なので、お肉にはこだわられています。生産者の方と一緒に作ったオリジナル商品で、ルーはOEMの会社と時間をかけて試行錯誤を繰り返し、それぞれ違う味にしたそうです。
6種類それぞれご紹介したかったのですが、あえてオススメを選んでいただくと、まず挙げられたのが「黒豚さつまカレー」。種子島産の安納芋を食べて育った非常にレアな黒豚です。次に、北九州の名産品・合馬の筍を使った「合馬産たけのこカレー」。筍と相性の良い“かしわ”を合わせたそうです。
お肉屋さんが作るこだわり食材の6つのカレー。外出を控えている今、家で手軽においしいカレーをいただけるのは嬉しいですよね。コロナ禍で牧場などお休みのない仕事をされている方、生産者の方を応援する意味も込めて試食していただければと思います!
※九州お取り寄せ本舗の6個セットには「博多豚骨ビーフカレー」は含まれておりません。