今回のお取り寄せは、こだわり塩と鰹ベースの漬け込みだれを使った「無着色からし明太子」。ゲストは販売元の株式会社クリアウォーター味源本舗・仁尾部長さんです。
同社が味源本舗という屋号で明太子を作り始めたのは1979年。北九州の黒崎そごうがオープンした時に出店したのが始まりです。親会社は九州で約50店舗展開している最上鮮魚という鮮魚店。魚屋としての歴史と仕入れ力を生かした原料の買い付けをしているので品質には自信があるとのこと。
厳選した鱈子と、山口県の透明度の高いきれいな海水をたき上げて作った「最進の塩」を漬け込みに使っており、ミネラルたっぷりで塩角もなくまろやかな味わいに仕上げた逸品。「創業以来、味源オリジナルの鰹と昆布をベースにした辛子ダレで、じっくりと1本ずつ漬け込んでいます。北海道産の昆布を添えていますので一緒にお召し上がり下さい」と仁尾さん。
試食したナビゲーター中嶋さんは「プチプチした歯ごたえ、鰹と昆布の旨味が相まって、これはおいしいですね。ご飯とお酒が進みます」と絶賛。
おススメについて「ご飯が一番合うんですが、だし巻き卵やオムレツ、明太パスタや釜玉うどん、お茶漬けでも良いですし、オリーブオイルと和えてバケットに塗った明太フランスもおススメです」とバリエーション豊富な食べ方を教えていただきました。
最後にコロナ禍の大変な時期だからこそ伝えたい思いについて仁尾さんは、「コロナ禍でご家族が帰省できない中、贈り物に使ってくださるお客様が増えています。“美味しい”は身近な幸せだと思いますので、そういったお客様に美味しい幸せをお届けできるように、真心込めて丁寧に作り続けていいきます」と締めくくりました。
